独身男の暇つぶしブログ

現在、アラサーニートが公務員試験に合格するまでの過程を記録しています。

元キャリア官僚が、アラサーニートを使って誰でも公務員試験に合格できることを証明する記録(その10・勉強のやる気が出ない時どうする?)

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今回は、もちから「勉強のやる気が出ないんだけどどうしたらいい?」と質問があったので、勉強のやる気を出す方法について考えてみることにします。

 

最近、もちののび太化が目立ち、このまま試験に合格してもろくな公務員にならないような気がしていますが、この企画の趣旨とは関係ないのでとりあえず放置しておく事にします・・・

 

1 勉強のやる気が出ないとは?

 

1 勉強のやる気が出ないってどういうこと?

やる気が出ないという言葉はふわっとしていてイメージがし辛いですよね。

そのため、やる気が出ないとどういう行動をとるかに着目します。

やる気が出ないことによる行動は、主に2通りに分類できます。

 

・勉強をまったくやらない。

・勉強をやってはいるが、集中できていない。

 

もちは、机に向かってはいるものの、勉強に集中できない。

とのことなので、

・勉強をやってはいるが、集中できていない。

に当てはまります。

 

一般的なイメージも、「やる気が出ない=勉強に集中できない」だと思います。

 

2 勉強に集中できないってどういうこと?

勉強に集中できない場合も、主に2通りに分類できます。

 

・常に集中力に欠けている。

・勉強をやってはいるが、集中が途切れやすい。

 

もちは、うまく問題が解けているときは集中できてるけど、

・数的処理の解けない問題にあたった時

・暗記ものをなかなか覚えれない時

に勉強の集中が途切れてしまうとのことでした。

 

3 もちの勉強のやる気が出ないとは

 

机に向かって勉強をしているけど、勉強につまずいた時(難しい問題や暗記ものを覚えれない時)に集中力が途切れてしまい、やる気がなくなってしまう。

ということになります。

 

2 なぜ、勉強につまずいた時にやる気がなくなるのか?

 

当たり前ですが、やりたくない事(試験勉強)をしているからです。

 

・スプラトゥーンをプレイしている時に負けてしまうとやる気がなくなりますか?

・モンスタハンターでクエストに失敗するとやる気がなくなりますか? 

無理矢理ゲームをプレイさせられているのでなければ、多少ゲームのプレイでつまずいたとしても集中力は途切れませんし、やる気もなくなりませんよね。

 

ただ、勉強は違います。

勉強している時は、

勉強したくない、スマホをいじりたい、テレビを見たい・・・という

「勉強したくないという感情」

勉強しないと将来がヤバい、親に怒られる、試験に受からない・・・という

「勉強しなければならないという理性」

押え付けて無理矢理、勉強しているのです。

 こんな状態の中で、つまずいてしまうとどうなるでしょうか?

「勉強したくないという感情」が暴れだし、理性で押え付ける事が出来なくなってしまい、やる気が失われてしまうのです。

 

やりたくないこと(勉強)をしているのだから、やる気が出ないのは当たり前です。

いくらやらなきゃいけないと理性ではわかっていても、やりたくないものはやりたくないのです。

 

これをまず認識しましょう。

 

3 とある奴隷の話

ここで、1つの例で考えてみましょう。

 

とある国に奴隷がいます。

彼には主人からトンネルを掘る仕事を命じられています。

どこまで掘れば終わりなのか教えられていません。

毎日どれくらいトンネルを掘ればいいのかも決められていません。

決まった時間、トンネルの中に入れば、例えトンネルを掘っていなくても掘った成果は確認されないのでわかりません。

 

毎日、この奴隷は頑張ってトンネルを掘り続けるでしょうか?

毎日、貴方なら頑張ってトンネルを掘り続けますか?

 

この奴隷が勉強に集中できない人の感情で、主人が勉強に集中できない人の理性です。

「トンネルを掘りなさい。」と理性にいくら言われても、感情はなかなか従いませんよね。ましてや、手の皮がめくれたり、腰が痛くなったら尚の事です。

 

この奴隷に自発的にトンネルを掘らせるには、どうすればいいのか考えてみましょう。

 

1 トンネルが開通(目標達成)して得られるメリットを具体的に説明する。

 目標を達成して得られるメリットについては、出来る限り具体的に説明します。

ボーナスを貰えるのかその後の生活が保障されるのかはわかりませんが、ボーナスだったら具体的にどれくらいの金額か、その後の生活の保障ならどのような生活を送る事が出来るのかを出来るだけ具体的に説明し、トンネルが開通する事で得られるメリットをイメージさせる事が重要です。

 

2 トンネルが開通(目標達成)するまで、どのくらいの距離を掘ればいいのか説明する。

どのくらい穴を掘れば終わるのかわからないと、やる気の出しようもありません。これについても、出来るだけ具体的な指標で説明し、目標達成するまでにどれくらいの努力が必要なのかイメージさせることが重要です。

 

3 1日(1週間)でトンネルをどこまで掘るのか決める。

トンネルを開通させるという目標を設定しても、1日(1週間)でトンネルをどこまで掘るのか決めておかないと奴隷はすぐサボるでしょう。

また、1日(1週間)の仕事量を決めたとして、それを達成しなくても何の罰もなければ、奴隷はすぐにサボるでしょう。

軌道に乗るまでは、誰かに進捗状況を監視させて、サボっていたら罰を与えましょう。

 

4 奴隷に、仕事を集中してやるメリットを与える。

1日(1週間)の仕事量を決めたら、「時間」で拘束するのはやめましょう。1日分の仕事が終わった後は自由時間とすることで、仕事のメリハリをつけさせ、ムダにダラダラ長時間仕事をさせて、気持ちだけ疲れさせないようにしましょう。

 

5 スコップなど用具を揃え、効率的な仕事ができる環境を整える。

古いスコップや重いスコップを使っていては、ムダに時間がかかってしまいます。時間あたりの成果を最大限に出すために、効率的な仕事を行えるような道具・環境を配備しましょう。

 

6 1人でやらせるのではなく、集団で競わせる。

1人で仕事していては、自分の仕事の進み具合いも分かりません。やる気も保ちにくいです。集団で競わせて、競争意識を芽生えさせましょう。

 

 

 奴隷にやる気を出させるためには、最低でもここまでしなければなりません。

根性論ではなく、マネジメントが必要なのです。

 

お受験ママは、子供に「勉強しろ。勉強しろ。」と声を大にして言っていますが、

 

勉強しろと言っても、やる気は出ません。

また、塾に通わせても、やる気は出ません。

家庭教師や塾は勉強内容を教えるところだからです。

一部の優秀な生徒は、塾のテストや模試で結果を出す事により、マネジメントしなくても勝手に勉強のやる気が出ていますが、その他大勢の生徒には適切なマネジメントが必要です。

 

話が少し逸れてしました。お伝えしたいのは、

勉強のやる気を出すためには、やる気が出せるようなマネジメントをする必要がある

ということです。

 

 

4 もちに勉強のやる気を出させるために行う6つの事

 

では、奴隷の話をもちに当てはめてみましょう。

 

1 公務員になったらどれだけオイシイか説明する。

もちはまだ、公務員が何となく楽そうだからという考えしか持っていませんので、東京都庁の職員になると、どのようなメリットがあるか具体的に説明します。

ex)仕事内容、福利厚生、社会的地位、女性にモテる・・・

他にも都庁に行って、そこで働くイメージを持たせたり、説明会などに参加させようと思います。

また、試験に合格できなかった時のデメリットも詳しく説明する事にします。

ex)設計、高齢ニート、肉体労働、生活保護、・・・・

※ 本来は、もっと自分で危機感を持つものです。

 

2 試験に合格するためにやることをすべて示し、これだけやれば合格できると保証する。

どれくらい勉強すれば良いのかわからなくて不安に感じているので、過去問を研究して、どの問題集をどこまでの精度で解くことが出来れば、合格できるかを具体的に説明します。

※ 本来は、自分で過去問で調べる事です。

 

3 計画を逆算し、週ごとの課題を設定し、そこから日ごとの勉強量をもち自身に管理させ実行させる。

さすがに私も日ごとの計画まで立てるほど暇ではないので、私が週ごとの課題を設定した後に、日ごとの勉強量をもち自身に管理させることにします。

週ごとに課題だけを設定することで、もちに毎日やることを自分で管理させる事が狙いです。

また、課題を設定しても、途中で挫折しては意味がないので、最初は少ない量の課題を設定しますが、万が一、やってこなかったら厳しい罰を与えます。

※ 本来は、すべて自分で管理する事です。

 

4 長時間勉強する事をやめさせる。

週ごとに設定した課題を達成すれば、後は自由にして、オンとオフのメリハリをつけさせます。ダラダラと勉強していても意味がないので、勉強にメリハリをつけさせて課題の成果に着目する事で、勉強時間から勉強量へと認識をシフトさせます。

 

5 効率のよい勉強方法を教える。

この記事のとおり、ムダな事はさせずに徹底的にコストパフォーマスンスを重視して勉強させます。

 

6 自習は予備校の自習室で行わせる。

同じ目標を持った人が勉強している空間に身を置かせる事で、緊張感を与えさせます。

 

 

5 まとめ

 

勉強のやる気を出させるには、戦略が必要です。

ただ勉強しろと言っても、やる気は出ませんし、勉強もしません。

 

 勉強のやる気が出ないと感じている人は、自分の感情と理性のマネジメントをしてみてはいかがでしょうか。