独身男の暇つぶしブログ

現在、アラサーニートが公務員試験に合格するまでの過程を記録しています。

受験生へ。ノートをまとめて、勉強した気になっていないか?

 

こんばんは、けいです。 

www.himatsubushi-blog.com

以前書いた勉強法に関する記事が好評だったみたいで嬉しいです。

はてブがつくと、頑張って記事を書いて良かったなあと幸せな気持ちになれますよね。

 

今回は、前回の記事では取り上げることができなかった

試験勉強における正しいノートの使い方について説明したいと思います。

 

1 そもそもノートとは?

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そもそも、ノートはどのような時に使うのでしょうか。

当たり前すぎて、考えすらしたことがない人がほとんどでしょう。

 

多くの学生は、ノートを主に3つの目的で使っています。

①授業の黒板を書き写す。

②教科書をまとめる。

③問題を解く。

※「問題を解く」の説明は、今回は省略します。

では、なぜノートを使う必要があるのでしょうか。

当たり前なことですが、重要なことなので考えてみましょう。 

 

2 ノートを使う理由

 

①授業の黒板を書き写す。

真面目な学生なら誰もがしていることですね。

当たり前すぎて、なぜやるのかと理由を聞かれると、返答に困ってしまうかもしれません。

授業の黒板を書き写すのは、

先生が黒板に書いていることがテストに出るからです。

よく先生が授業で、

「ここ、テストに出るぞー。」

なんて言うと、みんな必死になってノートをとっていましたよね。

私もテスト勉強をする時に、教科書だけだと範囲が膨大すぎて、何を勉強すれば良いのかわからないので、先生が黒板に書いたことやその中でもテストに出ると言っていたところをノートにまとめて勉強していました。

 

つまり、授業の黒板を書き写すという行為は、

テストにどんな問題が出るかわからない(過去問がない)場合に、

テストの出題者の行動(黒板に書く・重要な部分を言う等)から、

テストに出題される問題を予想する

ために行うことなのです。

 

私が学生の時はこうしたことに気付かずに、考えもせずに勉強していましたが、こういう視点を持った上で、改めて学生に戻るとしたら、

最も効率の良いテスト勉強とは、

前回のテスト問題から出題傾向を分析

・先生が重要だと言っている部分だけメモ

 することだと思います。

学生の頃は、終わったテストなんで振り返りもしませんでしたが、今思うとしっかり分析していれば良かったですね。

学校のテストなんて、毎回、同じ先生が作っているから、出題傾向が前回のテストと似ていることが多々あります。

そのため、過去のテストから、教科書やプリントのどの部分から、どのような問題が出題されるのかを予想さえすれば、短時間で簡単に高得点がとれてしまうのです。

実際に妹で試したので、間違いありません。

 

少し話が脱線してしまいました。

 

まとめると、黒板を書き写すのは、

過去問が入手できず、問題の出題傾向がつかめない場合

に有効な勉強方法だと言えます。

このような場合には、ノートをとって勉強しましょう。

 

②教科書をまとめる。

これも、学生の時にやっていた方は多いのではないでしょうか。

私も、テスト勉強をする時に、教科書の範囲が膨大すぎて、何が重要かわからないから、教科書の重要そうな部分を自分でまとめて勉強していました。

 

しかし、今思うと、この勉強は非常に非効率的な勉強だと思います。

 

それは、自分が勝手に重要そうだと思う部分をまとめているだけで、出題者(先生)の意図を全く考えていないからです。

 

ここで、公務員試験勉強中のもちがしていた勉強方法を紹介します。

 

とあるニートの1週間

 

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もちは、公務員試験の科目の中で、私から社会科学が重要だと言われたので、予備校から配布されたテキストを読んで勉強していました。

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ただ、あまりに範囲が広くて、何が重要なのかわからなかったので、自分でテキストから重要そうだと思う部分をまとめて、必死に覚えていました。

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1週間、毎日、必死にテキストを読みながら、重要そうなキーワードを覚えました。

そして、1週間後、何十時間もかけて、ノートをまとめ終えました。

私と会うと、もちは満足そうな顔を浮かべて、私にまとめたノートを見せてきます。 

ノートは何ページにもまとめられていて、もちの頑張りが見えたのですが、心を鬼にして、もちに社会科学の問題を解かせてみます。

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ほとんど解けませんでした。

もちは半べそをかいていましたが、当たり前です。

なぜなら、もちが重要だと思ってまとめていた部分と試験で出題される部分が違っているからです。

もちが重要だと思っていたのは、あくまでもちが思っていただけで、出題者はそうは考えていなかったということだけです。

 

もちがこの1週間の間、何十時間もかけて、ノートをまとめていた勉強は、まったくのムダだったのです。

 

3 まとめ

 

試験勉強で、「ノート」を使っている方は、何のためにノートを使っているか考えてみましょう。

学校のテストのように、過去問がなく、出題者(先生)の授業を通して、テスト問題の出題予測ができるような場合には、ノートをとって勉強することは意味があります。

 

ただ、公務員試験を含めて、ほとんどの資格試験においては、過去問が存在します。

テストで点数をとるためには、出題者の意図(過去問)を分析するのであって、自分が重要だと思うところをまとめても高得点をとることはできません。

 

資格試験の勉強は、学校の勉強とは違います。

自分でノートをまとめる必要はありません。

もし、そういった目的でノートをとっているのであれば、今すぐ破り捨てて下さい。

 

非効率的な勉強はやめにしましょう。